ローダンシリーズの挿絵作者一覧ページです。
といっても、2名だけなのですが、時代を超えて愛される小説として挿絵の魅力は重要な役割を果たしてきたはずです。
物語では想像するしかできなかった宇宙船の形や各キャラクターの風貌なども挿絵のおかげでイメージすることができました。
現在は表紙絵だけですが、月に2冊と翻訳のペースもあがりましたので、毎号楽しみな部分でもあります。
ローダンシリーズ1巻から367巻までを依光 隆(よりみつ たかし)氏が担当し、368巻より現行巻を工藤 綾(くどう りょう)氏が担当している。
依光氏は現在の高知県香美市生まれで大連美術学院油絵科卒。高村光太郎に師事。共同通信社社会部を経てフリーに。故郷の香美市立図書館かみーるには依光隆コーナーが設けられている。ローダンシリーズは1巻から実に38年間の長きにわたり表紙と挿絵を担当
工藤氏は北海道出身、筑波大学修士課程芸術研究科修了。368巻よりローダンシリーズの表紙絵を担当 セガ勤務を経てフリー活動 神戸芸術工科大学教授 東北生活文化大学客員教授